そこにある「未来」の話。 〜4th感想雑記諸々〜
やあ。僕だよ。(プロミしりとりのアレ)
雑記だからレポ要素には期待するなよ!!
4th前に起きたあれこれ
4thの話をするにあたって、他の推し界隈で起こったことが心境に大きく影響していたので、まずその話をしよう。
まずはこれだ。
「奥村政佳 脱退のお知らせ」 | RAG FAIR OFFICIAL SITE
かれこれ十数年追っているアカペラ兄ちゃん、突然のメンバー脱退ご報告。さよならを言う暇を与えず彼は去っていった。結果として最後となったライブはなんと昨年10月だ。(クローズドな場でのライブはやってたようだが)
(ちなみに数年前に「実はあのライブをもってメンバーが脱退しました」という後出し報告も喰らっている。つらい。)
一応他のメンバーから「グループは続ける」旨のコメントはあるが、これからこの4人でどう歌っていくのか、次のステージはいつになるのか、そういった具体的な話は出てきていない。未来が見えない、これほどつらいものはない。
翻って、具体的に口にできる「未来」があることの有り難みをひしひしと感じた。
次はこちら。
M.S.S Project、平成最後のたまアリ公演大成功 https://t.co/fLjVWRJM81 #MSSProject #MSSP
— メガホーン編集部 (@mghorn_) 2019年5月9日
5年前(赤坂BLITZ)→5年後(さいたまスーパーアリーナ)
— eoheoh@MSSP (@eoheoh_out) 2019年5月9日
完全に予想外の人生。 pic.twitter.com/SLgOCr4W9w
一足先にSSAでライブを見てきた。こっちも(出戻り勢だが)そこそこ長い間推してる人たちの晴れ舞台である。
うっかりバクステ神席を引いてしまったので、しばらく魂が帰ってこれなかった。気づいたら4thだった。そんな感じで、思い返すと今回の4thは今までで一番ライブ前の高揚感的なアレが薄かった気がする。前日に出張入ってたせいもあるかもだけど。
あとこのライブで双眼鏡の扱いをおぼえた。
えっ本当4分時間に余裕ある人全員私の別界隈の推しを見てください…🐻が度々話題に出してるあの実況者さんでもあります……… https://t.co/aHpBofV5Sx
— みずたま(アンケ書いた) (@mztm_sdm) 2019年4月22日
トンチキカオス集団だけど音楽はガチでキメるときは超かっこいい。MSSPはいいぞ。レッツ皆もソウルメイト!
1日目[SMILE PASSPORT]
出演の担当/推し:FRAME・S.E.M・Legenders・W
座席位置:200レベル上手 アリーナCブロック相当
- この広いさいたま新都心で
物販(始発)から開場までの間、あれだけ多くの人がいて、近隣商業施設も含めてそこそこ行動範囲あったはずなのに同じふぉろわと5回ぐらい遭遇した。もはや運命では。
- トップバッターがエタファンであるという意義
「新しい世界 扉は開いた」ってまんまライブコンセプトじゃないですか。そりゃ両日とも歌いますわ…。
と同時に「メンバー欠けてもある程度集まってるなら普通にやるからな!!?」という盛大な予告を察した。
オーディションから数年が経ち、各々役者としてのキャリアを積んでいる中、じわじわと「スケジュールの都合」という壁が立ちはだかっているように感じる昨今、合同曲の方針としてはいい流れだと個人的に思う。やっぱり歌わないのはもったいないよ。
- エウレカダイアリーの話
エウレカダイアリー、大好きなんですよ。プロミのシャッフル企画で推しのいる17日インテリ枠にリクエストするくらい。推し、いつかばーんして。
ただ2nd2日目も3rd福岡もLVだったのでもう聴ける機会ないのかな〜とうっすら諦めてたんですよね。
だからイントロ流れてきたときは(ちょっと大袈裟だが)「夢が叶った……」と思ってしまった。
で、「Search Your Smile〜」って歌詞のところで、ものすごいアハ体験をした。そういうことかーーー!!!今回、テーマ合わせの選曲がすごすぎる。2ndの「Shining/Brilliant」がほとんどそんな要素なかった(夜空くらい?)から……
- WT曲感想いちにちめ
WT曲初手スペイン、強すぎる。漣Pより託されたURをブチ折る。冒頭のバラ、円盤ではムンナイTD方式3分割で収録してくれ。
トレパ、かわいいの極み。上から眺めたキャンプファイヤーが多幸感に満ち満ちていた。
四銃士、前述のPUFファイナルでの予行演習を生かし、双眼鏡ガン見ヲタクと化す。当然「護りたいのです」は一人しか見てねえ!各メンバーの様子についてみんなレポありがとうな!!
フィンランド、アイドル力がつよい。度々感じているが、SideMのライブは回を重ねるごとに「男性アイドルのライブ」として作り込まれていく感覚がある。
カナダ、かわいい。早くフルを買わせてくれ。
確か開演前SEインストのうち一曲はカナダのアレンジ曲だったはず……こっちも売って。
- なんかこの人毎回トロッコ乗ってんな
推しトロッコ逆側ーーッ!!そしてやはりこっちに来るのはハマ・ケントさん。(2ndみっぴ・3rdトレパでトロッコ最前席奴)
今回みずたまさんCD・円盤シリアルを全て12日にぶっぱしてご用意されなかったわけなのですが(ふぉろわに連れてってもらった)11日に入れてたらたぶんご用意されてアリーナ7ブロックか200レベ上手最前引いてたと思う
— みずたま(アンケ書いた) (@mztm_sdm) 2019年5月14日
はまさん、あの笑顔だしファンサもりもり男だしでトロッコ向けの人材すぎるな…とつくづく思う。
- しゅーごさんのあいさつ
リリイベの話を出されて泣いた。それもそうだ、開場直前にふぉろわで集まったのだが、リリイベ物販待ち列で前後だったからというきっかけで繋がったメンバーだったからだ。丁度リリイベも5月のゴールデンウィークの時期だったので、ちょっと思い出話をしたりなんかして。あの日も街路樹の緑が鮮やかで暑い日だったな、なんて。
2日目[DREAM PASSPORT]
出演の担当/推し:DRAMATIC STARS・High×Joker・握野英雄役熊谷健太郎さん
座席位置:アリーナD1
- 今日も元気にふぉろわとエンカウントするの巻
まさかの隣がふぉろわ。昨日会ったわ。
思えば今回はほとんどの時間ふぉろわの誰かしらと行動を共にしていた。(プロミもそうだった)それでもタイミングだったり電波の不調だったりでお会い出来なかった人たちがいた。こんなに自分の周りに仲間が増えると思わなかった。いつもお付き合いいただいてる皆様、ありがとうございます。
- WT感想ふつかめ
ハワイのトロッコ、これはハッピークリエイターですわ。
中国、ここまで凝った衣装が出てくるとはびっくりである。アイヤー。コール楽し〜〜〜!!!
ドイツは俯瞰カメラで見たいやつ。(アリーナだと床演出は見えなくてモニターの映り込みが頼り)あとやっぱりVo値がたかい。つよい。高Vo値キャラがまだ結構残っているので、これからのWTの組み合わせも楽しみである。桜庭薫と山下次郎と伊瀬谷四季と北村想楽で組んでくれ
四銃士、昨日より双眼鏡の破壊力が増す。終盤のモニター4分割演出一人分を終始見ているような状態。つよい。
ちなみに今回使用した双眼鏡がこちら↓
ビクセン(Vixen) 双眼鏡 アリーナMシリーズ アリーナM8×25 1347-00
- 出版社/メーカー: ビクセン
- メディア: Camera
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- 夜空絶対泣くマンみずたまさん
1stのアンフィがご用意されなかったので、所謂「ナンバリングライブ」の初現地は2nd初日だった。今でもあのセトリが一番好きだ。スタセレで始まってドラノンでコーディネートを変えて夜空で締めるのが美しすぎる。ステージ対角天井の席から眺めた光景は、客席のペンライトとステージライティングがまさしく煌めいていて、今で言う「エモい」というやつである。泣くわ。
有り難いことに3rd静岡2日目もご用意され、セトリの中締めとして歌われた夜空も、2ndからの成長を感じてまた泣いた。(そのあとお着替えタイムからの四銃士で死ぬのはまた別の話)
そうして、4thでもまた夜空が披露された。いくつかレポもツイッター上にあがっているが、2番で薫・輝・隼人の3人で楽しそうに笑い合う微笑ましい光景に絆の深まりを感じた。やっぱり泣く。ぼろ泣きする。ありがとう夜空、いい楽曲です。
☆そのあとに来る曲が何かも知らずー!!!
- リベンジ!仙台2日目
みずたまさんは3rd仙台2日目のLVにすら行けなかったことを未だに根に持っている。円盤は一度鑑賞会して案の定英雄ソロで画面見えなくなるくらいボロ泣きした。英雄ソロは今でもフルで曲は聴けないしアニONとかでイントロ流れてくるともれなく胃が痛くなる。(ノーツ叩く方に意識を集中できるのでステではなんとか大丈夫)
なので、昨日エウレカがセトリにあった時点で「これはコングリが聴けてしまうやつなのでは…?」と盛大に期待した。そしてその期待を上回る素晴らしいコングリだった。
1日目もやれば?という意見もあるようだが、そうすると四銃士勢曲数多すぎ問題になってしまうので仕方ないかなとも思う。
それにしても今日も逆側ーーッ!!!
今回、特に2日目は裏テーマが「未来」だったのでは?とも感じる。5周年を迎えるタイミングで、所謂2nd組(個人的にこう分けるのはあまり好まないドラフレPだが便宜上)が「未来を君と見たい」と歌うことにひとつの意義を感じている。
いつの日かハートフル・パトローラーで大閃光浅葱をブチ折ってステージを照らすライトブルーの光の一部になれることを願って。これが私の「君と見たい未来」。
この景色を推しに見せたい
- 「トップアイドル」
3人揃ったJupiterを見るのは初めてだった。相方木星Pより託されたUG2本を折った。高まった。(勿論普通のペンラと同様に振りましたよ)実際UG足りなかった、もっと折りたかった。ユニ色の大閃光折るの楽しいよ!!
いやマジでパワーというか引力が凄い。熱量に引っ張られて、大声で振り絞るようにうぉーおっおーのパートを歌った。
向こうの次元のJupiterもきっとこんな感じなんだろうな…まさしくトップアイドル。
- スタセレ、そして中スタあいさつ
スタセレは「はじまり」の歌である、と私は思う。(反対に、アラスタは「ARRIVE」が指すとおり、ひとつの到達点と「俺たちの戦いはこれからだ!」の歌だと思っている)
ユニット曲は各1曲という縛りの中でこの選曲をしたスタッフ、信頼に値する。このステージは、次に待つ未来への「はじまり」の一歩なのだと思う。
今回の挨拶に限らず、ことあるごとに八代さんがインタビューで語るキャラホビ、現地に赴いていた。
選抜メンバーで歌える曲はドアラしかなく、ステージのはじまりと終わりに2回もドアラを歌っていた時代である。単独MCを任され、「しゅうご〜ゆうま〜〜;;」と不安げにしていたあの頃のたくちゃんを思い返すと、ずいぶん遠くへ来たものだとしみじみする。
私は事前登録時から一度も離れることなくP業を続けてきた、所謂「古参」である。
2014年、まだ誰にも声がついていなかった時代、私たちユーザーは「いつサービスが終わるかわからない」といった漠然とした不安を抱えていた。
2015年1月17日のニコ生で発表になったJupiterの新曲、その収録CDのタイトルが「ST@RTING LINE"01"」であることが発表になった瞬間、私は未来が拓けたように強く感じたことを覚えている。
最初のリリイベ、物販の列に並ぶ中で、前後のPちゃんと「SideMは現実」「人気ジャンルみたい」と口にしていた。
ーーー今、あのときの未来に立っている。
そんなことを、最初から一緒に歩いてきた担当アイドルの中の人に言われたら、もう泣くしかない。なんならこの文章を書きながら思い出してまた涙ぐんでるぞこの筆者。
ずっと続くものなんてないって痛いほど身に染みた私にとってしゅうごさんの挨拶は刺さりまくった。その真意が何であろうと。だからこそ、約束された未来は尊いのだ。私もそう思う。
- >>突然の中スタトロッコ<<
— みずたま(アンケ書いた) (@mztm_sdm) 2019年5月12日
前日に2日目の相方とトロッコ乗るやつ誰だ予想大会をしており、「まあじゅぴどらは乗らんやろ〜」とタカをくくっていた。ここで指している「担当」は99%握野英雄役の熊谷健太郎さんを想定していた。なので右手は緑ペンラ3本装備(ユニペンラ2本+ミックスペンラ)で迎え撃とうとしていた。
あれ……?緑の人はステージに残って…オレンジTシャツの3人組が乗り込んだぞ……???
ペンラを持ち替えろ!まだ折ってないUOはどこだ!と大パニック。気づけばトロッコすぐ近く。
そうして私は内田雄馬さんの満面スマイルをモロに喰らい見事天に召されたのであったーーー。
あの挨拶からのトロッコ、古参どらすたPとして満漢全席役満100点のライブだった。感謝。
総括的ななにか
エムステの次の企画、イベント実装は2020年ですってよ。数年前は「オリンピックの年かあ〜」と、2020年なんて随分先のように思えてたけど、来年ですよ来年。なんかもうあっという間に時が経っている。
今年で5周年、「10年戦えるか」の半分の道のりを歩いてきた。
3 years later.(無駄に長い) - polcadot.
2年前、3周年を迎えたとき、私はこんなブログを書いた。
あのときの「未来」に今の私たちがいる。思い描いた未来…とは少し違うかもしれないけど。
これからも進み続けよう。未来がそこにあり続ける限り。
【報告】
— GOALOUS5 (@sir_goalous) 2019年5月16日
首領が派遣したのは熊谷健太郎、小松昌平、寺島惇太、仲村宗悟、深町寿成の5人で構成された「GOALOUS5(ゴーラスファイブ)」。彼らの世界声福(征服)に向けての今後の作戦にご注目ください。なお、今後の報告はこちらのアカウントで行っていきます。#GO5 pic.twitter.com/nspPIlh9w8
さっそく想定外の未来が来やがったぜ!!!!!