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気泡のようなとりとめのない雑記

パッション爆裂オタクのGETUP! GETLIVE!(ゲラゲラ)布教殴り書き

☆はじめに

オタクが何かの沼に落ちていく様は愉快だ。供給に小躍りする姿を側から見て受動喫煙のごとくそのジャンルのことをうっすら覚えていく。Twitterでよく言われていることである。

というわけでみずたま氏はこうして沼落ちブログを書くことにより一人でも多くこの沼の巻き添えにしてやろうと企んでいるのだ…!


☆ざっくり概要

コンセプトは「声優×二次元芸人」。これに関してはもう版元であるMBSのプロデューサーさんが「ヒプ…みたいなことをうちでやるならお笑いだと思った」と明言している。結果面白いからアリ。


リーディングライブでがっつりストーリー展開していくので、その辺りがひとつ大きな特徴。供給あるときとないときの差が激しいのでソシャゲーマーがサブジャンルで追うのにちょうどいい


キャラ紹介は公式さんが1分でなんとなくわかるコンビPVを用意してくれているので合わせて3分時間をくれ。


補足:このコンビだけ1年後輩。一応コンテンツ全体のメイン枠っぽい扱い。


補足:某有名大学のマスコミサークル同期の2人が揃って養成所入った。狛江一馬is私の推し。


補足:上2組と違い養成所入ったあとに結成したコンビ。喫煙者。過去が重い枠…?


あと3rdライブから関西人兄弟の新コンビ「はやしま」追加だよ!


☆これまでのあらすじ

○1stライブ(2019/05/18)

ストーリーの起点。スターダストがメイン。ノベライズ版の骨組。つべでダイジェスト版配信中。


追加キャラ枠で推しがきた。申し込んだ。倍率高くて普通に落ちた。でも神に拾われた。
で夜の部行ってその内容の濃さに圧倒されてコンテンツへの忠誠を誓った。昼の部の見逃し配信チケットも買った。


その熱のまま感想メールをわーっと書いて珈琲店に送って推しに読まれた。やったね。


○ドラマCD「Steam Rising」(2019/11/06)

1stの話の数日後設定。菊一文字メイン。つべで1トラック目ほぼ丸々配信中。


ちょっと番外編っぽくて、営業先で無茶ぶりされて四苦八苦する3組がそれぞれ描かれている感じ要はモバエムのイベスト方式なので初見でも気軽に入りやすいと思う。あっライブシリアルのために5枚積んだので配布芸してますよろしく。

コントって小道具とか動きとか表情とかを使って笑いに繋げる面もあるけど(1stの1本目はスクリーン活用しまくったネタだし)音声オンリーのドラマCDではその手が使えないからどうすんのかなーと思ったら「音」に重心を置いたネタ出してきやがった。やりおる。
あとこれほど綺麗に歌トラックに繋げるドラマCD、これとサイバネZEROとベスゲ2しか知らない。(知見が狭い)


○2ndライブ(2020/02/02,09)

1stの話の少しあと。ドラマCDの内容は出てこない。6メイン。7月に円盤出るよ!


前述の通り5枚(東京昼4枚夜1枚)積んだらガバガバ倍率だったので両方とれて拍子抜けしたし積んだ昼の部で最前ドセン引いた。着席してあまりの近さに引いた。

そうして神席でクソデカエモーションストーリーを見せつけられ、そこに1stノベライズ版発売も加わり、今のみずたま氏のパッションは謂わば薪をくべられた焚火である。イェーイ。一緒にキャンプファイヤーしようぜ。というわけでこうしてパッションの沸き立つままブログを書き殴っているのだ。


☆ここが沼だったポイント

→ストーリーが普通に良い

めんどくせえ性格のやつら6人が巻き起こす青春群像エンターテイメント。
会話の中に挟まるボケ・ツッコミ・あるあるネタの応酬によるコメディ的な部分と、野心とか焦りとか負い目とか才能への嫉妬とかそういったリアルな重さのバランスが絶妙。みずたまさん取ってつけた闇()みたいなのはいらないんだよ!こういうやつがいいんだよ!
1stはスターダストの成長物語としてうまいことまとまってたんだけどノベライズはそこから追加された地の文の情報量がとんでもなかった。他2組の背景とか心情の補完がエグい。なにあれ。もはや教典。

2ndもヤバい。真逆のスタイルで勝負するバチバチのライバルが内心互いの実力認めてるのとか…自分の意見押し殺して「俺は大丈夫だよ」って身を引いちゃう相方とか……オタク好きなやつやろ……なあ………!!!!円盤買うから鑑賞会しようぜ!


3rdはもう2ndのヒキからし菊一文字過去話確定なので既にヤバそうな匂いがプンプンしている。オタク隠された過去ネタ好きやろ!(偏見)


→ネタがガチ

定期ライブパートは客が勝敗決めるのでマジで勝ちに行く。ボケを変えたりアドリブぶっこみまくったりするので2ndは計4公演だったけど毎回新鮮。

さらに2ndからはさも当たり前のごとく誰一人台本を持たずにネタをやっているのでもはや朗読ではない。マジの漫才/コントになってる。
そんでもって投票タイムでの客席のざわつき加減も本当のお笑いライブのようであり、それがまたストーリーへの没入感につながるんだよね。

ってかネタに熱心になるあまり1stで優勝できなかったコンビが悔しさから終演後健康ランドになだれこんで「優勝〜!!!!」と打ち上げはじめたりとか、大阪遠征のホテルで花江西山コンビがなぜか石川氏の部屋に乱入しネタ合わせやら好き放題したあと最終的に3人で寝たとか。そういうエピソード好きなやつ絶対多いと思うんすよね(えむますぴーで構成されたフォロワーたちを見ながら)


☆おわりに


ここまでグダグダ書き連ねたけど、正直言って、ストーリーのネタバレをなるべく避けて紹介するのってなかなか難しい。自分で読み返してて内容うっすいなあって思う。


だからまずは公式YouTubeの1stライブダイジェストと「LIVE映像」ってタイトルに入ってるネタ4本を見てくれ……!!!


あと推しコンビが音泉でラジオやってるのでよろしくね→6-シックス-のゲラゲラジオ | インターネットラジオステーション<音泉>